横浜へ出張~桜木町駅

桜木町駅を出て国道16号を関内方面に向かう。
大江橋を渡ると右側にローマ字で有名なヘボン博士ゆかりのゴシック風、横浜指路教会がある。
今年、創立135年を迎えた。
馬車道にぶつかる。
開港当時は沼地で太田屋新田と呼ばれていた。
関内本町地区と関外野毛地区は土手道と木造の吉田橋によって連絡されていた。
1866(慶応2)年の大火の翌年、居留地外国人らの強い要求で幅員18メートルの道路が造られ、馬車の通行も可能となった。
通りには外国人相手の土産物屋が軒を並べ、本町通り、弁天通りに劣らない繁華街となった。
店先にはマツやヤナギを植え、日本近代街路樹の先駆けとなった。
また、馬車会社、アイスクリーム、ガス灯、写真館など、もののはじめもこの場所から。
県立歴史博物館は、バロック様式の重厚な建物で1904(明治37)年に完成した旧横浜正金銀行本店。
日本随一の外国貿易専門銀行であった。
本町通りを渡ると万国橋通り。
左側に旧生糸検査所(現横浜第二合同庁舎)。
幕末には幕府仏語伝習所、後に陸軍幼年学校。
反対側には神奈川宿への渡船場、芝居小屋・下田座があった。
万国橋を渡り新港地区へ向かう。
1862(文久2)年、写真館を開いた下岡蓮杖は、同年、成駒屋という馬車会社もっくり東京まで運行した。

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